2018年3月14日アレルギー薬について☆大垣市民病院前店
こんにちわ。大垣市民病院前店です☆
近頃、やっと暖かくなり、春を感じられる季節になりましたね。
それと同時に花粉症の方にはツライ季節ですね(>_<)
この前、製薬メーカーからの添付文書改訂のお知らせに気になったことがありました。
医療用医薬品のアレルギー薬、ザイザルの副作用に悪夢が追加されてました。
頻度不明なので、確率的にはとても低いです。
アレルギー薬に悪夢??
勉強不足だったのですが、OTCにもなっているアレグラの副作用にも頻度不明ですが悪夢の記載されてました。
悪夢を調べてみると、ちゃんと診断基準があるそうです。
『悪夢障害』
- 中途覚醒(夜間の目覚め)が繰り返しみられ、そのときにかなり不快な夢が思い出せる
- 夢は恐怖や不安、怒り、悲しみ、嫌悪感など不快な感情を伴う
- 目を覚ましてからも悪夢の内容をはっきり思い出せる
- 悪夢で目が覚めた後、再び寝つくのに時間がかかる
- 明け方に悪夢を見る
初めて知って、へぇ~ってなりました!
アレルギー薬は眠気や口渇などの副作用がよく知られていますが、
まだ勉強不足なことがたくさんあることに気づかされました。