2018年3月23日春分の日

こんにちは、烏丸紫明店です。

今週は雨の日が多く、まだまだ冷えますね。

京都は桜の開花まであと少しというところでしょうか・・・

さて、２１日は「春分の日」でしたが、どういった祝日なのでしょう？

調べてみました。

 

春分とは、１年を２４等分した二十四節気のひとつで、昼と夜の長さが等しくなる日と言われています。

「春分の日」は、昭和23年に公布・施行された国民の祝日の一つで、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としているそうです。

 

仏教の各派では、「春分の日」に『春季彼岸会(しゅんきひがんえ)』が行われ、宗派を問わずお墓参りをする人が多くいます。

お彼岸、と言うのはこのことなんですね。

 

また、「春分の日」には、ぼた餅を食べます。

ぼた餅に使われる小豆の赤い色には災難から身を守る効果があるとされており、邪気をはらう信仰と、先祖供養が結びつき、江戸時代に庶民の間で始まった習慣だと言われているそうです。

 

私も、家族でお墓参りに行き、ぼた餅もいただきました。

普段はあまり祝日の日を深く考えずに過ごしていましたが、改めてこのような意味があったのですね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。