2018年5月15日大垣まつり☆大垣市民病院前店
こんにちわ、大垣市民病院前店です。
今日は先週末に行われた大垣まつりの様子を紹介します。
大垣まつりは370年の伝統を誇る八幡神社の例大祭で、
全13両のやまと、東海有数の出店数を誇る露店が見ものです。
大垣まつりのやまの起源は、慶安元年、大垣城下町の総氏神であった八幡宮が
十万石初代藩主戸田氏鉄公により再建整備されたおり、
城下18郷が喜びを御輿3社の寄付で表し、
大垣10か町が10両のやまを造って曳き出したのが始まりと伝えられています。
平成27年に国の重要無形民俗文化財に指定され、
さらに翌年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
これは新町の菅原やま
人形が筆で文字を書くからくりを披露します。
夜になると『夜宮』が行われます。
各やまに提灯が灯され、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気になります。
本町の相生やま
俵町の浦嶋やま
船町の玉の井やま
伝馬町の松竹やま
玉の井やまと松竹やまは、子どもたちがかわいい踊りを披露してくれました。
今年はまつり2日目が大雨で、各行事が中止となってしまい残念でしたが・・・
来年の大垣まつりは5月11日・12日です。
興味のある方はぜひお越しくださいね!