2018年6月29日食中毒に注意してください。
こんにちは。宇治徳洲会病院前店です。
食中毒は、一年を通して発生していますが、細菌が原因となる食中毒は
梅雨時から夏場(6月~8月)に多く発生しています。
食中毒の原因となる細菌としては
大腸菌(特に、腸管内でベロ毒素を作り、出血性大腸炎を起こす大腸菌O157や
O111などは感染力、毒性が強く危険です)そしてカンピロバクター、サルモネラ属菌などで
気温・湿度が高くなるこの時期、細菌が増えやすい環境になるので注意が必要です。
「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」(厚生労働省ホームページより)
を守り、家族みんなでしっかり予防して健康で楽しい夏を過ごしましょう。