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2018年7月26日夏バテの対処法

こんにちは!なぎさ薬局烏丸紫明店です。

酷暑の日々が続きますが、皆さん体調崩されてないですか?
倦怠感や疲労感、食欲不振などは夏バテのサインです。
暑い夏を元気に過ごすために、夏バテの予防法と対処法をご紹介します。

夏バテ イラスト フリー に対する画像結果

1:温度調整 暑い屋外からエアコンの効きすぎた室内に入るなど、急激な温度変化は体に負担がかかります。その温度差が5℃以上になると自律神経が乱れやすくなり、夏バテを引き起こしてしまいます。
エアコンの温度をこまめに調節したり、温度の調節ができない時は上着を羽織るなど体温調節をしましょう。

2:食事 食欲が無い時は量より質!栄養価の高いものを食べるようにしましょう。疲労回復には、玄米、豚肉、うなぎ、豆類、ねぎ、山芋など、良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材が効果的です。また、辛いものや酸味のあるものなどで食欲増進することもお奨めです。

3:睡眠 熱帯夜が原因で寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなったりして睡眠不足になりがちです。睡眠不足が続くと日中の疲れが回復できず、疲れがたまって夏バテを引き起こします。
早めに寝るように意識して睡眠時間をしっかり確保しましょう。寝る30分~1時間前にぬるめのお風呂につかり、寝苦しい時はエアコンを入れたり、氷枕を使用すると寝つきが良くなり、良質な睡眠ができます。

4:ツボの刺激 入浴時に湧泉のツボ(足の裏の人差し指と中指の骨の間の少し窪んだところ)を押すと、自律神経の働きが高まり、疲れが早く取り除けます。

 

ただの夏バテだと思っていても、あまりにも症状が重くてつらい時や長く続く時は、病院で診察を受けることをおすすめします。

まだまだ暑い日が続きますので、夏バテや熱中症に気をつけて、夏を元気に楽しく乗り切りましょう!

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