2018年8月7日今日は何の日?
こんにちは!
烏丸紫明店です。
8月7日の今日は「バナナの日」とされています。
バナナは特に旬が無く、1年中いつでも食べることができる果物ですが、8月は夏バテで体力を消耗することから、バナナを食べて暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいと「8(バ)」「7(ナナ)」の語呂合わせで、日本バナナ輸入組合が定めたそうです。
今は、100円ショップなどでも手に入り、値段の安いイメージのバナナですが、明治36年に台湾から日本に持ち込まれてから、昭和の初め頃までは、おみやげ品や病気のときにしか口にできない高級品だったそうです。
現在では、子どものおやつやスポーツ選手の補給食、ダイエットにも良い食品として注目されていますよね。
これはバナナ1本が(100g)あたり86kcalで、豊富な栄養素を含み、エネルギーが長く持続する為であると言われています。
先日もテレビでバナナは良い!とやっていたので、今日はバナナの効能について調べてみました。
☆エネルギー補給
実はバナナは、エネルギーとして吸収しやすく持続性が高いスーパーフードなんです!
1日の始まりに朝食として食べることはもちろん、運動前に食べることもオススメです。
栄養補給にはもってこいの食材です。
テレビでは、バナナチップや焼きバナナ等、そのままでなく手を加えたものでも良いと言われていました。
ヨーグルトに混ぜたり、牛乳とミキサーにかけて、今流行のスムージーにしても美味しいですね。
☆整腸作用
バナナは食物繊維が豊富で、腸内環境を良くして便を柔らかくしてくれる作用があります。
便秘の方にはオススメの食材と言えます。
☆美肌効果
便秘で腸の中に便が溜まっていると有害な物質が排出できず肌荒れの原因となります。
バナナで便秘が改善されることにより、肌のトラブルがなくなり、美肌になれるというわけです。
また、バナナに豊富に含まれるビタミンAが、肌や粘膜を健康にしてくれます。
☆むくみ解消
バナナに多く含まれているカリウムには、むくみの解消や高血圧を防ぐ効能があるとされています。
夏は汗でカリウムが失われやすく、夏バテしやすいです。
カリウムが不足すると、足がつりやすくなったり不整脈を起こしたりする危険性もあるので、積極的に摂りたいですね。
ただし、食べすぎには注意が必要です!!
栄養価が高いので、他の果物と比べるとカロリーが高めなのです。
バナナ1本が約80キロカロリーですので、甘いお菓子を食べるよりは断然良いのですが・・・
食べ過ぎには注意しつつ、バナナで栄養補給をして、暑い夏を乗り切りましょう!!!