2018年8月20日気象病って
こんにちは、京都北野店です。
ようやく40度近かった酷暑も一段落し、少しは過ごしやすくなりましたね。
ですが、今週はまた、台風が二つも西日本に接近して、鬱陶しい日々が続きそうですね。
さて、この季節の変わり目に頭痛やめまいがでたり、喘息が悪化したりということがありますよね。実はそれ、気象病と呼ばれるものではありませんか。
気象病とは『気温や気圧の変化によって引き起こされる病気の総称』で、一過性で発現したり、持病が悪化したりすることがあるようです。
特に気温が「高温→低温」になる時に発現しやすく、また、気温より気圧の変化が大きく関係するようです。
一説には、1,000万人が気象病になっているそうです。
今の時期、夏から秋への移り変わりで気温が徐々に低くなり(特に今年は暑かったので気温差が激しいです)、台風が接近し気圧が下がる時期が多くなりますので、気象病の時期になってきますね。
気象病の原因としては、自律神経が大きく関係しているそうです。
ありきたりですが、予防法としては、ストレスをためない・適度な運動・睡眠ということが大事になってきます。
気温も下がりましたし、ウォーキングなどの運動やしっかりと睡眠をとって、ストレスフリーな身体に調整して頂ければと思います。
また、最近は気圧変化を調べることができるアプリなどもあるようで、気圧変化が大きい時には、大事な予定を入れないなどの工夫もできるかと思います。
ただ、天気なのでいつ変わるか分かりませんので、事前に薬を飲んで予防するなど、気圧変化に対応できる準備をしておくことをお勧めします。