2018年10月2日秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、宇治徳洲会病院前店です。
朝晩が涼しくなり、日ごとに夕暮れも早くなってきました。
草むらからは、虫の声が聞こえてくると、あぁ秋だなぁと思います。
何も考えなければ日常通りに過ぎてしまう夜ですが
無駄に過ごしてしまうのはもったいないと思い
夜が長いと特別なことをしてみたくなったり
そんな『秋の夜長』を、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
暑すぎず寒すぎずこの季節、物事に集中するのに適してるようで
読書の秋、音楽の秋、それとも、テレビ、スマホ、パソコンの秋でしょうか?
スマホやでパソコン(電子機器のディスプレイ)の長時間の使用は
『眼精疲労』 目の痛みや疲れを感じたりすることがあり注意が必要です。
ちなみに、読書の秋というのは、
中国の唐時代の文学者(韓愈:かんゆ )の「符読書城南詩」より
『灯火親しむべし』
(涼しくて夜が長い秋は灯火の下で読書するのに適している)
というのが由来だとのことです。
日ごろ、あまり本を読まない私ですが
自分自身の心を見つめることができる季節だと思い
河合隼雄著「こころの処方箋」を読み返しています。
心理的なことを分かりやすく書かれており
55のエッセイで構成されています。
ともあれ、秋の夜長を楽しみ過ぎて、つい夜更かしをしてしまい
寝不足になることのないようにしましょう!!