2019年1月24日冬のハンドケア
こんにちは。烏丸紫明店です。
毎日寒い日が続きますね。空気も乾燥して、手のカサカサが気になるところです。
私は以前、ひどいしもやけに悩まされたことがあり、その時に皮膚科の先生にしもやけや乾燥を和らげる方法を教えてもらいました。
今回はその方法をご紹介したいと思います。
*外出する時は手袋をはめる*
冷たい空気にさらされ続けると、血行が悪くなりしもやけを引き起こしやすくなります。
また、冬の空気は冷たく乾燥しているので、外気に触れるだけで手は乾燥してしまうそうです。
防寒だけでなく乾燥を防ぐためにも、外出時の手袋は欠かせないですね。
*水仕事をする時はゴム手袋を使う*
冷たい水に触れると指先の血行が悪くなり、しもやけを引き起こすきっかけになります。
しかし、お湯は手の油分も流してしまうのでカサカサしやすくなるそうです。
洗い物などの水仕事をする時は、綿の薄手の手袋をした上からゴム手袋をするのが、手には良いそうです。
でも、ほんの短時間だけの水仕事でゴム手袋をはめたりするのは、少し手間のように感じられます。
そんな時、ゴム手袋をしないで水に触れた後は手についた水分をタオルなどでしっかり拭っておくことが大切です。
手が濡れたままだと、水分が蒸発する時に手の水分も一緒に蒸発してしまうからだそうです。
*保湿をきちんとする*
水仕事の後や入浴後、手のカサカサを感じた時などにハンドクリームなどで保湿をしましょう。
手の甲や指先だけでなく、指と指の間や爪のまわり、関節部分、そして手首までハンドクリームを塗るのがより効果的だそうです。
また、ハンドクリームを塗る前にぬるま湯で手を洗い、手の汚れを落としてから保湿ケアをするのが大切です。
まだまだ冬の冷え込みや乾燥は続きますので、体調管理と合わせて手のケアも怠らずにしていこうと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。