2019年2月14日バレンタインデーといえば「チョコレート」ですが
こんにちは、宇治徳洲会病院前店です。
今日は、日本でも国民的行事となった感がある「バレンタインデー」
そして、バレンタインデーといえば「チョコレート」ですが
そのチョコレートの「健康効果」について調べてみました。
チョコレートに含まれている主な成分は、タンパク質、脂質、糖質、食物繊維、ミネラル類、テオプロミン
そして特に注目されているのが、原料「カカオ豆」に含まれる「カカオポリフェノール」です。
その効果は
◎血管が広がり、血圧低下効果を期待できる。
◎LDLコレステロールの酸化を防ぐ抗酸化作用で、動脈硬化の予防が期待できる。
◎活性酸素の働きを抑えお肌のトラブルを防いでくれる、老化防止効果がある。
◎歯垢をできにくくする働きもあり、虫歯予防もある。
とのことです。
※カカオポリフェノールは、体内にとどめておけないため、生活習慣病の改善や健康効果を
得るためには
1日に5~10g程度のチョコレートを毎日少しずつ食べるのが良いと考えられています。
(参考)チョコレート (1個)5g に含まれる、カカオポリフェノールは約100mg、
エネルギーは 約28Kcal
1日に200Kcal程度の間食は、適量とのことです(厚生労働省)
そして、カカオポリフェノール以外でもチョコレートに含まれている
食物繊維は「便秘改善」の効果があり、テオプロミンには「リラックス効果」があるとのことです。
とはいっても、チョコレートの食べすぎは、肥満などに繋がりますし、糖質が含まれているため、食後はきちんと歯磨きをするようにしましょう。