2019年3月1日北野の3月
こんにちは、京都北野店です。
早いもので今日から3月。
少し日差しに暖かさを感じられるようになってきましたね。
春めいてくると、何となくうきうきした気分になります。
3月といえば、桜より少し早く見頃を迎える「梅」が印象的ですね。
お花見といえば「桜」のイメージですが、奈良時代以前は、お花見といえば「梅」だったんだそうです。
「梅」は、学問の神様である天神様のシンボルにもなっています。
薬局のすぐ近くにある北野天満宮では、毎年2月上旬から3月下旬頃まで梅苑が公開されています。
境内には白梅、紅梅様々な梅の花が咲き、2月下旬から3月中旬頃に見頃を迎えるそうです。
京都で生まれ育った私には、「梅の花」といえば北野天満宮のイメージがあり、
小さい頃にも家族で観に行った記憶があります。
梅の花は香りがとても良いので、目でも鼻でも楽しめそうです。
ところで、梅の花の香りの主成分は「酢酸ベンジル」というそうです。
この酢酸ベンジルには、精神を高揚させ、多幸感をもたらす効能が期待されているそうです。
目で見て梅の花をゆっくり満喫したら、甘く優しい香りに包まれてゆったりリラックスしてみるのもよさそうですね。
私も、暖かくて天気の良い日に「お花見」に行ってみようかなと思っています。
今年は17日まで夜のライトアップもされているそうですよ!
本日も、最後までお読み頂き、ありがとうございました。