2019年3月20日春は黄砂にも要注意！

こんにちは！宇治徳洲会病院前店です。

 

本日は最高気温20℃を上回るところが多く、東京など関東南部では、ほころび始めた桜のつぼみが一気に開くかもしれないと言われているそうです！(*^▽^*)

 

そんな暖かい季節を迎えようとしていますが、花粉症と同じく春に気を付けたいものに「黄砂」があります。
花粉症に隠れてしまいがちですが、実は黄砂もアレルギーを引き起こすことがあります。
今回は、黄砂アレルギーについてご紹介したいと思います！

黄砂は中国にある砂漠の砂で、風に乗って日本へ飛来します。
黄砂にはカビやダニ、ホコリなどが付着していて、これらがアレルギー症状を引き起こす原因になります。
目のかゆみや、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなど、花粉症によく似た症状があります。

黄砂が飛来するピークは２～５月と言われていています。

花粉症の時期と重なっているので、花粉症だと思っていても、実は黄砂アレルギーだったり、花粉症と黄砂アレルギーを併発している可能性もあるそうです。

また、黄砂は花粉よりも粒子が小さいため、人体に入り込みやすく、肺に入って喘息を引き起こすこともあるそうなので、注意が必要です。

 

黄砂対策としては、なるべく外出をしない、マスクや眼鏡をする、洗濯物を外に干さない、家に入る前に服についた黄砂を払い落とす、などがあります。

マスクは、PM2.5対応のものでフィット感のあるものを選ぶと効果的です！

春はいろいろなものが舞う季節。。。
黄砂や花粉に負けないよう対策をしっかりとして、春を快適に過ごしましょう！

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。