2019年6月5日観葉植物の効果
こんにちは!宇治徳洲会病院前店です。
6月に入り初夏のやわらかな日ざしが若葉に降りそそぐ頃となりました。
ところで、宇治徳洲会病院前店には観葉植物があります。
観葉植物にはインテリアとしてだけではなく、私たちを癒してくれる効果もあります。
今回は、なぜ植物にリラックス効果があるのかについて少しお話させていただきます。
樹木が発する「フィトンチッド」という成分には殺菌作用と、自律神経を整えてリラックスさせる効果があるとされています。
植物が目に入ると脳波にアルファ波が増えるという実験結果もあるそうです。
アルファ波には体の緊張をほぐし、リラックスさせる効果がありますので、観葉植物を見るだけでもストレスの緩和が期待できそうですね。
また、多くの観葉植物のグリーンカラーには目の疲れを和らげる効果もあります。
観葉植物は私たちを癒してくれるだけでなく、空気もきれいにしてくれています。
植物は二酸化炭素を吸って酸素を作り出していますが、実は有害物質を吸着し分解する力も持っているそうです。
有害物質が分解されることで空気がきれいになります。
さらに、植物は吸収した水分を葉から蒸散させるので、空気に潤いを与えてくれます。
観葉植物は室内を居心地のいい空間にしてくれているのですね。
普段何気なく目にしている観葉植物ですが、水をやる時には「いつもありがとうね」と思うようにしようと思いました。
(でも、水のやり過ぎは根腐れの原因になるので注意が必要です。)
最後までご覧いただきありがとうございました。