2019年7月1日ご存知ですか?下駄の効果
こんにちは!烏丸紫明店です。
梅雨に入り蒸し暑い日が続いております。
この時期は様々な体調不良が起こりやすいのでお気を付け下さい。
梅雨のジメジメした気候に負けず、元気に過ごしましょう!
京都では7月1日から祇園祭が始まります。祇園祭は17日(前祭)と24日(後祭)の山鉾巡行をクライマックスに、一ヶ月間にわたって行われる、京都を代表するお祭りの1つです。
15日の宵々山、16日の宵山には夕方から夜店も立ち並び、山鉾のそれぞれのお囃子や提灯の幻想的な明かりでとても賑わいます。
浴衣を着て遊びに行かれる方もたくさんいらっしゃいます。
さて、浴衣に欠かせないのは下駄ですが、下駄の持つ効果ってご存知ですか?
*鼻緒を挟んで履くため、足を締め付けないので、外反母趾の予防につながる。
*通気性がよいので、水虫になりにくい。
*足の裏全体に体重がかかるので、土踏まずが鍛えられて偏平足になりにくい。
*足の指の力がつくため、踏ん張る力がつく。
下駄を履く機会は夏に浴衣を着る時など、最近ではとても限られてしまいますね。
履き慣れていないと途中で足が痛くなったりしますが、その分足全体が鍛えられているのでしょうね(^^)
下駄で歩き慣れていないと鼻緒ずれになったりするので、もしこの夏浴衣を着て遊びに行かれるなら、絆創膏を持っておくと心強いですよ!