2019年8月26日お風呂で温まろう!Part2
こんにちは!宇治徳洲会病院前店です。
まだまだ残暑厳しき折、皆さま くれぐれも体調を崩されませぬようお願い致します。
さて暑い毎日、エアコンで冷えた室内に居たり、体を冷やす食べ物などにより、「夏の冷え」を起こしたり 頭痛、肩こり、腰痛、下痢、腹痛など「冷房病」といわれる症状なってしまうこともあります。
そこで前回のブログ「お風呂で温まろう!」に引き続き、冷房で冷え切った身体を体を温め、夏の冷えの防止になる『重曹入浴(重曹風呂)』について紹介させて頂きます。
『重曹入浴(重曹風呂)』の方法は
浴槽にお湯(約200L)をためたら重曹を大さじ1~3杯ほど、その中に入れて溶かすだけなのでとても簡単です.
お湯がやわらかくなり、湯上りもさっぱりします。
体を温めるだけでなく、余分な皮脂や角質を落としツルツル・スベスベのお肌に!!
アルカリ温泉で得ることができる美肌効果も期待できます。
ただし通常の入浴よりも肌が乾燥しやすくなるとも言われているので、入浴後は重曹の成分をしっかりシャワーで洗い流し、保湿を行うようにしてください。
なお入浴後のお湯は、風呂掃除の洗剤として活用できたり、排水溝のぬめりもとれるといったお役立ち効果もあります。
「重曹入浴(重曹風呂)」での注意は
・重曹は掃除用ではなく、食用か薬用を使ってください。
・重曹入浴は週1~2回くらいにとどめる、毎日の重曹風呂は体に必要な油分まで落としてしまったり、また重曹を多く入れすぎるとアルカリ性の性質が強まり肌荒れを起こしてしまう危険性があります。
・アトピー性皮膚炎がある方や肌が弱い方、乾燥肌・敏感肌の人は、症状を悪化させてしまう可能性もあるので、少量ずつ重曹を入れたりするなど様子を見ながら、または使用は避けて頂きますようお願いいたします。
語呂合せですが、今日は【ふ(2)ろ(6)】の日
一度『重曹入浴(重曹風呂)』も試していただけたらと思います。