2019年9月18日『酔芙蓉』のお寺
こんにちは、宇治徳洲会病院前店です。
秋の訪れが感じられる季節となりましたが、夏の疲れはこの時分に出やすいとのこと
どうぞお体を大切にしていただきますようお願いいたします。
さて皆様、『酔芙蓉(スイフヨウ)』と言う花をご存知でしょうか?
酔芙蓉は八重咲きで、朝のうちは純白、午後にはピンク、夕方から夜になると紅色になるという珍しい花です。
朝に咲き、夕方には萎む一日花で、お酒を飲むと顔色がだんだん赤くなるのに似ていることから、この名前がついたと言われているそうです。
先日、その酔芙蓉を観ようと、ウオーキングも兼ねて酔芙蓉のお寺「大乗寺」に行ってきました。まだすこし早かったのですが、9月中旬から10月いっぱいが見ごろで綺麗に整備された境内には約1500本もの酔芙蓉が群生しており、毎年秋に酔芙蓉の咲き誇る見事な姿が見られます。
【酔芙蓉の花言葉は「繊細な美、しとやかな恋人」とのことです。】
「大乗寺」は京都市山科区北花山(旧東海道の街道沿い)にあり、地下鉄御陵駅(みささぎ)から歩いて15分ほどかかります。とても落ち着いた、静かなたたずまいのお寺です。坂道と急な石段を登るので、ちよっとしんどいかも知れませんが、機会があれば訪ねて頂けたらと思います。