2019年10月1日日常生活から起こる腰痛
こんにちは!宇治徳洲会病院前店です。
今回は日常生活の習慣が原因で引き起こされる腰痛について
注目してみました。
◎加齢
→年齢を重ねるごとに骨が弱くなり筋肉量が減少していくため、
腰にかかる負担が大きくなり、腰痛を起こしやすくなる。
加齢による腰痛を予防するには、、、
・有酸素運動やウォーキングといった運動が良いと言われています。
腰痛がないときに無理のない程度でやってみましょう!
もし腰痛を治療中の方は主治医の指導を受けることが大切です。
・丈夫な骨を作るために欠かせないカルシウムやビタミンD、
タンパク質などの栄養素も積極的に摂取しましょう!
・座る時に良い姿勢を保つこと、前にかがまない、重いものを
できるだけもたないようにしましょう!
◎運動不足
→運動しないでいると腰の筋肉量がどんどん減り、腰椎に大きな
負担がかかってしまう。また肥満になることが多く、そうなると
さらに腰への負担が大きくなり、腰痛が起こりやすくなる。
運動不足を感じたら、、、
・ウォーキング、ヨガなどできることに取り組みましょう!
ただし、腰痛があるときに運動すると悪化してしまう可能性が
あるので、痛みのない時に無理のない程度で行うようにしましょう!
運動は筋肉量の増加や肥満の解消、血液の改善に効果があります。
◎姿勢が悪い
→猫背や反り腰など悪い姿勢をとっているときには、重力による影響を
強く受けて腰に負担がかかる。
姿勢の悪さを感じたら、、、
悪い姿勢で過ごし続けるとその姿勢が癖になってしまいます。
日頃から正しい姿勢を心がけましょう!
◎長時間同じ姿勢が続く
→長時間同じ姿勢を続ける事で、腰の筋肉が緊張して血液の流れが
悪くなる。また、腰に負担がかかって疲れがたまることで腰痛が
発生する。
同じ姿勢が続いたときは、、、
・デスクワークや運転など、同じ姿勢が続く作業を行うときには、
作業の合間に腰を伸ばしたり、軽いストレッチを行って筋肉を
ほぐすようにしましょう。休憩のときには立って体全体を動かすのが良いです。
自分でできる対処法でもなかなか腰痛が改善しない場合は、また
違った原因が潜んでいる場合もあるかもしれません!そんなときは
医師に相談してみましょう!
☆最後までご覧いただきありがとうございました。