2020年1月6日明けましておめでとうございます
新年あけましておめでとうございます。
キクヤ調剤薬局建部店です。本年もよろしくお願いいたします。
令和も早いもので2年になりました。今年は東京オリンピックの年なので楽しみですね。
年初といえば初詣!ということで滋賀県にある多賀大社へ初詣に行ってきたので紹介したいと思います。
古くから「お多賀さん」の名で親しまれる滋賀県第一の大社です。
日本最古の書物「古事記」によると、この両神は神代の昔に、初めて夫婦の道を始められ、我国の国土、続いて天照大神をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。このように、命の親神様であることから、古くから延命長寿、縁結び、厄除けの霊神として信仰を集め、鎌倉から江戸時代にかけては、武家や民衆にも信仰が広まり、多賀大社の分祀社は全国239社を数えます。春のしだれ桜、秋の奥書院の紅葉なども見事で、近辺には彦根城や湖東三山、琵琶湖などの名所にも恵まれ、年間約170万人の参拝者を迎えているそうです。
私は元旦に参拝したのですが、例年通り多くの人が参拝されていて行列になっていました。
また多賀大社の前には伝統のある「糸切餅」が販売されています。
糸切餅の由来を調べてみました↓
糸切餅の三本の線は、蒙古軍の旗印です。
社人あだ船の旗印を作って、これをたち切り調状の祈りをこめてお社のほとりに埋納いたしました船塚はそのあとといわれてます。
里人これにならい餅に青・赤を上下に三筋にいろどり敵の旗になぞらえ弓づるでこれを切って神前にお供えしたのが始まりと伝えています。
なめらかなこしあんを柔らかい餅で包んであり、とても美味しいので参拝された際は是非食べてみてください。