2020年1月29日プレアボイドとヒヤリ・ハットの違いについてのおさらい
プレアボイドとは、薬剤師が薬物療法に積極的に関与し、副作用を「未然に防止する」
あるいは、「重篤になることを防止する」ことで患者さんを守る制度です。
ヒヤリ・ハット事例とは、調剤側のミスで
「患者に被害が発生することはなかったが”ヒヤリ”としたり”ハッ”とした出来事」です。
☆ここで問題です。
問1 レボフロキサシン250mg1日1回朝食後5日分の処方で、500mgを調剤、
最終監査の時に間違いに気づいた。
答え ヒヤリ・ハット
問2 推定Ccr30ml/minの患者にレボフロキサシン500mg1日1回朝食後5日分が処方され、初期監査の際に気付き疑義照会を行い、初日500mgを1回、2回目以降250mgを1日1回に変更になった。
答え プレアボイド
以上、お勉強の時間でした。お疲れ様です。かおり薬局3回目のブログ!!