2020年2月17日ミュージック映画「ハートビート」はブラボー
先日、たまたま「ハートビート」(鼓動を刻め)というミュージック映画を見る機会があった。それも後半の「弦楽器&ダンスコンクール」のシーンだった。クラシックバレエの女性ダンサーの踊りが素晴らしい。足の筋肉も素晴らしい。イケメンのバイオリニストもセクシーだ。思わず見入ってしまった。オリジナル曲「フォルタンド」にも聞き入った。後でネットで調べた。
女性ダンサーは、キーナン・カンパという女優さん、女優さんといってもこの映画が女優デビュー作で、本業はプロダンサー。1989年、ワシントン
DC出身。アメリカ在住時には数々の賞を受け、、17歳でロシアのサンクト・ペテルブルグにある世界最高峰レベルのバレエ学校、ワガノア・アカデミーに入学。卒業後はアメリカ人として初めてロシアのマリインスキー・バレエ(世界五大バレエの一つで、最高峰ともいわれている)に入団、現在は結婚してアメリカに在住しているらしい。
あるテレビの番組の中で、このワガノア・アカデミーの学校長は、こう言っています。
バレエという職業に求められるものは、気品のあるオーラである、それは光輝く泡である、そしてダンサーはその泡しか見せてはいけない。泡のなかには血と汗と涙が浮かぶ。努力、努力、努力せねば踊り続けることはできない。と
ダンスといえば、2012年から中学校では女子生徒に必須となりましたが、男子では柔道が必須です。柔道そのものは、素晴らしいスポーツとしても、中学生はもう、14名が死亡していることを考えると必須科目にするのはどうかと思う(中学・高校の学校内における柔道事故の死亡者は、1983~2011年で118人に及ぶ)。
この映画にあるように、タップダンスでもして楽しく学校生活を送った方が、これからの将来の教育にはベターのように感じた。コミュニケーション能力も高まりそうだ。滋賀県でも死亡事故があって悲惨なことだ。
この映画の全部を見たくなってDVDを購入した。そして見たい人にレンタルしようと思ったが、違法になるのかな、いい方法があれば教えてください。
仕事のストレス解消にはよい映画だとホント思った。 キクヤ調剤薬局 春日店