2022年10月12日摩周湖と神の子池
北海道の自然景観をご紹介しようと思いますが、
私は「青」が好きなので青に因んだ場所をセレクトしました。
道東、弟子屈(てしかが)町にある摩周湖。
『霧の摩周湖』という歌もあるくらい、なかなか晴れてくれません。
◆ 独身者が晴れた摩周湖を見ると晩婚になる。
◆ お金持ちが訪れると霧に覆われる。
◆ 貧乏な人が訪れると霧が晴れる。
など、いろいろなウワサもあるようです。
水源はほとんどが雨。
雨で増水した水が地下水となり、それが湧き出してまた湖に流れ込む。
注ぎ込む川も出ていく川もないため、
法律上は単なる【水たまり】の扱いになるそうです。
展望台は3ヶ所ありますが、私は第三展望台1択です。
後ろを振り返ると硫黄山と遠くに屈斜路湖も見ることもできるからです。
🐾 🐾 🐾 🐾 🐾 🐾 🐾 🐾
摩周湖まで来たらぜひ足をのばしていただきたいのが、清里町にある【神の子池】。
摩周湖の伏流水からできている 周囲220m、水深5mの小さな池ですが、
年間通して水温が8℃と低く水が澄んでいるので、倒木が腐らず
沈んでいる様子を見ることができます。
摩周湖と神の子池の青を『摩周ブルー』と呼ぶそうです。
お近くにご旅行の際は、思い出して頂けると幸いです。
アサヒ調剤薬局株式会社 桔梗支店でした。