2023年4月27日落語はいかがですか・・・
こんにちは かやま調剤薬局です。
先日、立川談春さんの落語会に出かけ、久しぶりに笑ってきました。
ご存知かと思いますが、数年前 ドラマの下町ロケットに出演された方です。
演目は下記です。
①権助魚
おかみさんが、ご主人のお妾さんの家をつきとめようと
飯炊きの権助に頼むお話です。
②不動坊
長屋のやもめ4人のうち1人が、未亡人と結婚することに
なり、結婚をねたむやもめ3人のいたずら話です。
落語についてご紹介したいと思います。
落語には、古典落語、新作落語があります。
古典落語は一般に、江戸時代・明治時代・大正時代にかけてつくられた演目です。
新作落語はそれより新しい時代につくられた演目です。新作落語で代表的な方は
桂文枝(前、桂三枝)さん、桂文珍さんがいます。
落語は1人で何人もの役を演じ分けます。出囃子の音で始まり、噺家が登場します。そんな時、ワクワク感で、噺家を迎えます。話が始まると次第に話の中にひき込まれ、話の「落ち」で、ホットしたり、涙したりするところが、落語のおもしろいところです。一度落語会に足を運んでみてはいかがでしょうか。