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2024年10月3日函館どつく

みなさまこんにちは。ケアプランセンターハートToハートです。

 

一時の暑さも過ぎ去り、函館はだいぶ秋らしく風が爽やかになっております。

真夏の太陽に溶かされ、すっかり間延びした私の体と心、ちゃんと元に戻ったんでしょうか? どなたか教えてください。

 

さて、先日「函館どつく」で開催された見学会に行ってきました。普段は見られないドック内で、大きなタンカーの内外を見学できました。船のある場所(3号ドック)の海水は抜かれていて、タンカーは多数の大きな箱馬に乗っていました。

陸に置かれた大きな船。側で移動(結構速い)するドでかいクレーン・・・ちょっとSF映画っぽくもあり非日常感が半端ありません。


函館「どつく」です。「どっく」や「ドック」ではありません。
かといって「どついたるねん」でもありません。市電の行先表示も「函館どつく」となっており、関西方面の方々にはおおむね好評のようです。 なぜ「どつく」か・・・不明?

 

 

 

 

 

 

船首方面には撮影スポットもあり結構な人だかりがありました。しかし、距離があるためか船尾にはあまり人は集まっていませんでした。そこでは大きなスクリューや舵も近くで見られ、個人的には昔よく作った戦艦のプラモデルを思い出してか、人知れずエモーションが沸騰していたのですが・・・

 

 

 

 

 

見学はまずドック湖底で船の外側見学→階段を昇って甲板から乗船→艦橋外階段を昇って操舵室とデッキ→階段を降りつつ各部屋などを見学します。操舵室、デッキからの景色は素晴らしく、疲れ(暑いのと長蛇の列だったので)も癒されました。

 

 

船内もいろいろ見学できたのですが撮影禁止でした。貨物船なので基本的に無骨ですが、乗員のお部屋はけっこうオサレでした。乗員には階級(士官と部員)があり居室や食堂も差別化されて別々にありました。

デッキから階段を降りつつ船内を進み薄暗い船底に向かうにつれ、この船内で何か月も過ごす船員さん達は日夜強風や高波に晒され、仕事とプライベートの区別もままならず・・・と、勝手な妄想が始まり、厳しい世界で世の物流を支える船員さん達と、ネコのごはんも機械任せ(日中ネコ独居なので)の私を比べてしまったためか、または暑さと疲れのためか、船を降りた時には少し猫背になっていました。 ニャー。

と、いう訳で、お天気にも恵まれすばらしい見学会でした。函館ドックでは初の開催との事。行き帰りの構内では職員さん達が挨拶してくださり気持ちよく歩けました。結構な距離を歩き良い運動にもなったので、帰りにお店に寄って明るいうちからビールを飲みました。

また開催される事があれば皆様も是非ご参加ください。

 

それではまたの機会に。さようなら~

 

 

 

 

 

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